P56 (神経解剖学、新見嘉兵衛著、朝倉書店:指定教科書)   (戻る

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図3-2 延髄上部と延髄下部ないし脊髄との関係を示す。延髄上部は脊髄の背側正中線にメスを入れて左右に開いた状態に相当するので、脊髄では後角と前角は背側と腹側に位置するが、延髄上部ではそれらの延長部はそれぞれ外側と内側に位置する。小さい矢印は境界溝。