P65 (神経解剖学、新見嘉兵衛著、朝倉書店:指定教科書)   (戻る

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図3-14 脳幹の種々の高さの横断面状に網様体を構成する諸核の細胞構築像(各断面の右半)とそれらの範囲(左半で点線で囲む)を示す。格段面の高さは図の中央下部にある脳幹背側面の図に記入されている。 A,Bは中脳、C,Dは橋、E,Fは延髄。 A,疑核; CI、下丘; CS、上丘; DPCS、上小脳脚交叉; FLM、内側縦束; NC、楔状束核; NG、薄束核; Ol、オリーブ核; P、延髄錐体; PCI、下小脳脚; PCM、中小脳脚; PCS、上小脳脚; R、赤核; r、縫線核; RG、巨大細胞網様核; RL、外側網様核; RP、小細胞網様核; RPC、下橋網様核; RPO、上橋網様核; RT、橋被蓋網様核; RV、腹側網様核; SGC、中心灰白質; SN、黒質; TS、三叉神経脊髄路; TTC、中心被蓋路; VP、三叉神経主知覚核; VS、三叉神経脊髄路核。 ローマ数字はそれぞれ相当する脳神経核を示す。