C,Skeleton appendiculare(付属肢骨格)Appendicular skeleton

 上肢の骨は、上肢帯と自由上肢にわけられる。上肢帯の中に鎖骨、肩甲骨がある。自由上肢には上腕骨、橈骨、尺骨、手根骨、中手骨、指骨がある。
 下肢の骨は、寛骨、大腿骨、膝蓋骨、脛骨・腓骨、足根骨、中足骨、指骨などがある。

 直立歩行の結果、身体の移動という役割をもたない。その代わり、道具をつかったり、精密な作業を行ったりする役割をもつ。上肢帯や上肢の骨格の形態や機能は発生・発達の過程で著しい変化をとげている。

最終更新日:2010年12月20日