1,Clavicula(鎖骨)Clavicle

 前胸部の上縁のところで胸骨と肩甲骨との間に水平に存在する棒状の骨で、軽くS状に曲がっている。内側端と外側端とをそれぞれ胸骨端と肩峰端といい、両者とも関節面を具えている。鎖骨の内側の2/3は三角柱形に肥厚し凸面は前に、肩峰端は上下に扁平で凸面は後方に向いている。

anatomy1c1-1.jpg (7791 バイト)

anatomy1c1-2.jpg (11810 バイト)

anatomy1c1-3.jpg (11252 バイト)

anatomy1c1-4.jpg (11276 バイト)

最終更新日:2010年12月20日